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2019年2月 9日 (土)

第52回 「教師の話 その2 -教師の感覚-」

尾道市立高須小学校の校長先生の自殺は大きな波紋を広げています。インターネットで検索してみたら、高須小学校のHPがあったので、覗いてみましたけれど、相当教育内容に自信のある学校のようですね。ここまできちっとHPを作っている小学校っていうのは少ないんじゃないのかなあ…。(今、「高砂小学校」で検索したら、高砂小はHP持ってないのかな?出てこないや)こういう学校は民間出の校長では誰が考えても無理ですよね。(ぜひHPを見てください)

今の教育界に問われていることは大きくわけて二つあると思います。一つは政治や官僚、病院などにも蔓延しているやる気のなさやモラルの問題、もう一つは先生方の偏った教育観(どういう子どもを育てるか)の問題だと思います。HPを見るだけではやる気やモラルの問題は見えてきませんが、教育観の問題はよく見えます。高須小学校のHPを見る限り、先生方は教師という枠の中での強い教育観を持っていて、教師の価値観、教師の都合で子どもを動かしているんじゃないかということがとても気になりました。おそらく校長先生は、そういった教師の価値観や教育観にかなりの違和感を持っていたんじゃないんでしょうか。このことだけでも言いたいことがいっぱいあるんですけど、また折に触れ述べたいと思います。

さて、『教師の感覚』。
わが家はかなり車に乗る方だと思うんですよね。おもに私が使っている車は年間3万㎞、おもに妻が使っている車も年間1.5万㎞。これくらい乗っているとどうしても事故に遭う回数も多くなります。自分ではぶつけたことがない(いやいや、ちょっとどこかの柱に当てたなんていうことはもちろんありますけど)のに、信号待ちで停車してたら後ろから追突されたとか、駐車場に止めておいたら当てられたとか、そんなたぐいの事故は結構あります。免許を取ってから、何回事故にあったかは定かでないけれど、すごく印象に残っている事故が3件あるんですよね。なぜかというと修理代を払ってもらうのにとっても苦労したからです。1件は私の車も動いていた(駐車場の中ですけどね)んですけど、あとの2件は駐車場で乗っていないときに当てられたんです。3件とも相手は学校の先生。どう見たってどの車がどう当てたかまではっきりわかるのに、「私はぶつけてない」。当てたのを認めたら今度は「これくらい大したことないじゃないですか」。そして見積もりを出したら「私が当てたところ以外の傷も入ってるんじゃないですか」とくる。

オイオイ! お前が当てたんだよ!!!
冗談と思うかもしれないけれど、これ本当ですよ。他の事故ではそんなこと言われたこと1度もないのに…。1件は「払う、払う」って言いながら結局修理代もらうまでに3年かかったし、もう1件は、ちょうどその車を廃車にして買い換えるところだったので、「いいですよ」って私が言っちゃったのも悪かったんだけど、菓子折ひとつ持って来ない。もし修理したら間違いなく20万円以上はかかる傷でですよ。あきれちゃって、あきれちゃって…。教師の常識ってなんなんですかねえ???

教師のセクハラ(というより性犯罪かな?)がよく問題になりますけど、半年くらい前でしたっけ、たしか所沢の方で女子生徒を送っていくって車に乗せて、触りまくっちゃった先生。普通だったら明らかに刑法犯で、社会的に抹殺されちゃうくらいのことなのに、たしか停職3ヶ月(6ヶ月だったかな?)。これで学校に戻られたら、たまったもんじゃない。ある男の音楽の先生。「セクハラ? 何それ? 私なんか女生徒に触り放題だよ」と公言する。子どもが通っていた小学校では、修学旅行で女の子の布団で一緒に寝っちゃった男の先生がいた。

精神的不安定を理由に、校長が担任から降ろした先生がいた。ある時、子どものクラスの一番後ろの机で研修をしてるから、校長に「何であそこにいるんですか」と尋ねたら、「いったんは職員室に引き取ったんですが、子どもと接していないともっと情緒が不安定になって、ナイフでも振り回しそうなので、一応教室に戻したんですよ」。

これはちょっと極端な例だけど、本当に私が経験したことの一例です。しかもまだまだあげればきりがない。もちろん一生懸命おやりになってる先生方もいるわけで、全部が全部ひどい先生ということではないけれど、こういうことが許されているという事実は、私たちもしっかり認識していかないといけないですよね。

さらに「教師の話 その3 -優遇される教師-」につづく

**2003年3月24日(月)掲載**

※カテゴリー「子育てはお好き? ー専業主夫の子育て談義ー」は、2002年より2012年までの10年間、タウン情報サイト「マイタウンさいたま」(さいたま商工会議所運営)に掲載されたものですが、「もう読めないんですか?」という読者のご要望にお応えして、転載したものです。

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