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2017年5月 3日 (水)

第20回 「血」

 40代・50代になると問題になるのが親のこと。

 我が家も例外でなく、最近の話題の中心は親。

 90歳の義父と86歳の義母は、熊谷に二人きりで住んでいるので、退職をした妻は頻繁に熊谷へ。明治生まれの父はとても頑固で、母以外の人の世話になるのが嫌い。昨年母が圧迫骨折で入院したことがきっかけで、最近やっとヘルパーさんに週に数回きてもらって家事援助をしてもらうようになりました。

 父が若い頃に脊髄カリエスを患ってはいますが、最近は両親ともめっぽう元気で、何の手助けもなく二人で生活ができましたので、頻繁に実家に行く必要もありませんでした。ところがここへきて、急に体力がなくなったように感じます。そんなとき、ちょうど妻が退職を迎えたので、頻繁に熊谷へ足を運べるようになったのです。

 今までは、年に数回の旅行やお盆・お正月、あとは特別なことがないとあまり顔を合わせることがありませんでしたので、それほど両親の生き方を強く意識することはありませんでした。ところが、頻繁に顔を合わせるようになるとどうしてもやり方の違いや考え方の違いが気になり出し、両親の生き方を意識しないではいられなくなりました。

 それが両親の兄弟(叔父や叔母)の生き方、さらに祖父母やいとこの生き方とどんどん広がって・・・。そしてそこに、何か共通しているものがあることを強く感じるようになったのです。

 当たり前といえば、当たり前なのですが、これが「血」(なんかオカルト映画みたいですね)なのか「環境」なのか、はっきりとしたことは、まだ私の中で整理がついていませんが、まったく違った環境の中で育った妻の父方のいとこなどを見ていても、相当共通するものを持っているので「やっぱり血なのかなあ?」などと思います。

 それが私たちの中にも生きているとしたら、ある部分でそれを修正しつつ子育てをして行かなくてはならないのかなあ???

 幸いなこと(?)に子どもたちは妻の遺伝子と私の遺伝子を持っているので、欠点はある程度うすまっているのでしょう。でもその分、長所もうすまってしまっているのですけれど・・・。

 今回は前書き。中身に触れてしまうと長くなってしまうので・・・。

 妻の両親、私の両親、そして大関家(妻の実家)、大沢家(私の実家)を考察することによって私たちの生き方、子育てのやり方・考え方を考察することにしてみたいと思います。

 全3回くらいになるかなあ???

**7月23日(火)掲載**

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