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2017年5月12日 (金)

第25回 「きらり川口ジュニア議会」

 先週は「きらり川口ジュニア議会」あり、「日本PTA全国研究大会」ありで、なんだかとっても慌ただしい一週間でした。

 「きらり川口ジュニア議会」は、現在の市長になって、毎年行われています。これは、一日だけ子どもが市議会議員になって、市に対し質問や要望をするという模擬議会で、8月22日に行われました。今年で4回目になるそうですが、川口市議会の本会議場に市の幹部(市長を始め、教育長、その他市議会に出席している部長など全員)がずらりと並び、まさに市議会そのものといった感じで進められます。子どもたちは市立中学校と高校の代表で、各校2名、概ね生徒会の会長・副会長が代表として参加しているようです。議長は高校生が務めます。

 今年、翔(かける)が生徒会長をやらせてもらっている関係で、参加させてもらいました。

 保護者は傍聴できるのみ。これがまさに本物の市議会さながらで、市の幹部全員が動員されているわけですから当たり前のことですが、議会事務局まで動員されているので、傍聴席の最前列にはこっちを睨んでいる職員がいます(もちろんあんまり怖そうじゃなかったですけど)。傍聴席で見学している保護者は私語ダメ、拍手ダメ。本物の市議会なんて滅多に傍聴する機会がないので、ついつい市議会議員に扮した子どもたちが拍手をするとつられて拍手をしてしまいます。

 傍聴席に着席して、はじめの議員が質問をし、子どもたちが拍手をした途端、妻と私が拍手をしてしまい、いきなり(ちょっとだけ優しく?)睨まれてしまいました。

 妻曰く、「議会事務局の人もなんの変化もなくて、ただ傍聴席の方を監視しているだけじゃあ飽きてるんだから、たまには睨ませてあげていいんだよ」

 議会が進むにつれて、眠そうにしている議会事務局の人を見ると、なおさらその感が強くなって、「その通りだね」なんて、妙に納得がいってしまいました。(一生懸命、子どもたちのために傍聴席を監視してくれていた職員の方、ごめんなさい。でも実は、私も妻もちょっとだけ居眠りしてたんですよ)

 子どもたちの質問や要望に、市長を始め担当部長さんたちも丁寧に答えてくださっていました。もちろん質問の通告は事前に行われているのですが、質問をする子どもの中には非常に綿密な調査をしている子もいて、質問に答えようとする大人たちも顔を見合わせるほど、びっくりすることもありました。いつものことながら、子どもたちの感性や能力には驚かされます。

 午後1時から4時の3時間という時間はかなり長いものでしたが、子どもたちは初めての市議会に緊張感を持って臨んでいました。翔にとっては、とてもすばらしい体験をさせてもらったなあと思っています。

 ただ一つだけ、文句を言わせてもらうと、「市長さんの答弁、いつも子どもたちに対するお説教になっていましたよ」タハハッ!

 この市長さん、自分の子育てを通じて学校教育には腹を立てていて、つい自分で子どもたちに何かを伝えたくなっちゃうそうなんです。政治的な考えでは私と若干立場の違うところはあるけれど、父親としては手を結べるところがあるのかなあ???

 子どものためなら誰とでも手を結べる、それが子育てをしているものの強さですよね。そのうち、市長さんともお話ししてみようかな・・・。

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