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2011年12月 5日 (月)

劇団プレステージ第3回公演「『ゼツボー荘』より愛を込めて」おもしろかったーっ!

まあ、息子の大関真が演出ということを割り引いても、

とってもおもしろかったです。

取り壊しが決まっている今にも壊れそうな幸福荘(人呼んで『ゼツボー荘』)の住人の人間模様から、

「どうせ死ぬのになぜ人間は必死に生きるのか」というとてもまじめな命題をコミカルに描いた劇団プレステージ第3回公演「『ゼツボー荘』より愛を込めて」は、

その演劇に対する真摯な態度に感動しました。

ストーリー自体はとてもベタな展開だけれど、

私が思うに、

ベタというのは、単純に人を感動させる力を持っているし、

みんなベタと思いながらも、

そんなベタな生き方、スタイルがどんどん失われていく現代社会に、

何となく危機感を持っているんだろうと思う。

だから、ベタな脚本をベタに演じることが現代社会は求めているんだろうと…。

そういう観点で言えば、

このシナリオは完璧であったと思います。

観客の多くは、若者でしたが、

舞台が進むにつれて、

鼻をすする音が多くなり、

若者にも充分感動を与えていることはよくわかりました。

「泣けば成功」というわけではないけれど、

少なくとも、しらけてあくびをするような劇ではないことは確かだし、

ストリーのわかりやすさ、無駄のない展開等、

充分よくできた舞台だと思ったし好感が持てました。

息子の演出も、まあ合格点というところかな(笑)

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