「ドラクロワ」放送終了!
まあ、よくできていたかな…
スタジオでの印象よりはうまくまとめてくれたって感じ。
ちょっとだけ不満があるのは、
私の父を病院に見舞いに行くシーンで、
本当は
「何という名前だ?」
「大関真です」
「何歳になる?」
「8歳です」
という会話だったんですよね。
それが実は、45歳での翔の出産とつながっているんです。
妻は、父に8歳になるまで孫を会わせられなかったことをとても強く悔いていて、
それで、どうしても生まれてすぐに父に抱いてもらえる孫を産みたかったんです。
高齢のこともあって私は反対だったんですけど、妻がどうしてもというので、45歳の出産になりました。
45歳の出産がなんだかわからない展開だったので、そこはやや残念でした。
普通の家族ではないので、私が一番大切に考えていたことは、「時間と体験の共有」。
それが、翔の出産の時の家族全員が立ち会っての出産という形になったんです。
そこまでは、今回の番組では無理でしたね。
たった今、うちのことを一番最初に扱ってくれたリポーターの「今村優理子」さんから電話をもらいました。
テレビを見てくださったんだそうです。
実は今村優理子さんは、我が家を取材したことがきっかけで、13歳(?)年下の男性と結婚を決意し、今は大学生になられたお嬢さんと幸せなご家庭を築いていらっしゃるんです。
何年ぶりでしょうか。
とても懐かしかったです。
やっぱり、テレビってすごいですね。
ブログへのアクセスがすごいことになってます。
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コメント
こりぃ~さん、暖かいお言葉をありがとうございます。
テレビはテレビなので、まああんなもんで…。
何がって言えば、
今に至るまでの諸々の出来事は、
あんなきれい事じゃないっていう気持ちと、
今の私たちもあんなにいい夫婦やいい家族ではないっていうこと。
本当はもっと臆病で、慎重で、でも周囲から見たらやっていることはめちゃくちゃ大胆で…
知り合って、翔が生まれるまでの15年のなんと長かったことか…
もっともっとお互いに、自分の気持ち、相手も気持ちに迷いがあって、不安なんです。
それに、番組では私がよく描かれすぎていて…
一昨日テレビを見られなかった息子が昨日録画を見て「あんな風じゃな~い!」って怒ってました(笑)
とはいえ、こうして応援してくださる方や元気になってくださる方がいらっしゃること、
さらに、こうした出会いやご縁があることは、私たちにとっても、この上もなく嬉しいことです。
ありがとうございます。
投稿: 大関直隆 | 2011年10月16日 (日) 06時35分
大関さん、ご返信ありがとうございます。
あぁ、やはりそうだったのですね。>「アッコにおまかせ」出演
自分でも覚えていた事に驚いていますが、それ以上にご夫婦で150本以上も出演されていた事にはもっと驚きました。
当時私は興味本位でテレビを見ていたのですが
大関さんご夫妻は何故かとても印象的でした。
奥さまのとてもカラッとした爽やかな雰囲気と
大関さんの学生時代の写真が理由だったと思います。
(「うわぁ、ハンサムだなーー」と驚いていました)
昨日のテレビでスタジオに現れた時の奥さまの雰囲気が、
当時感じた印象とよく似ていたので
「あぁ、やはりあの時のご夫婦では?」と思った次第です。
奥さまの印象が印象なだけに大関さんと出逢った当初、他の方と婚姻関係を結んでいた事実を知り昨夜は驚きました。
そして色々と考えさせられた一番の理由は、人生の大切な場面において二人で勇気をもって逃げずに生きてこられてきた事です。
大関さんが先生だった奥さまとお付き合いを始めた時は今以上にお二人への風当りが強い時代だったと思います。
その時代から周囲に受け入られる様に、そして認められる様に努力を続けてきた生き方に色々と思うところがありました。
とにかく!昨夜は沢山驚き、沢山考えさせられました。
そしてテレビ越し・ネット上とはいえ不思議な縁を勝手に感じています。
これからも、大関さんご家族に幸あれ♪♪♪
投稿: こりぃ~ | 2011年10月15日 (土) 21時56分
こりぃ~さん、はじめまして。
よく覚えていらっしゃいますね!
確かに「アッコにおまかせ」にも出たことがあります。
あのときは野村沙知代さんがゲストで、
メインは年の差でした。
(野村ご夫妻も沙知代さんが年上ですから)
私たちがテレビに出始めたのは、
1990年に第5子の出産映像を公開したことがきっかけで、
その後そのビデオが映画化されたこと(キネマ旬報文化映画部門第6位)、
年の差婚、教師と生徒の恋愛・結婚、主夫など様々な話題でテレビに出ましたのでこれまでの出演した番組の数は、150本を超えていると思います。
生き方としては、なかなか難しいです。
普通に考えれば、社会的一般のモラルに反しているわけですから、
結果としてこうなっているのは、
私も妻も、器用で要領のいい生き方ができないんだと思います。
幸福感は人それぞれですから、どなたも自分なりの幸せをつかんで生きていけたらいいと思います。
私と妻のような例は、周りをたくさん巻き込んでしまうので、
「純愛」とか言われたりして、ドラマ(「魔女の条件」のような)になったりしますけれど、
普通の人生を普通に生きていくっていうのもとてもすばらしい生き方で、大切なことだと思います。
投稿: 大関直隆 | 2011年10月15日 (土) 14時46分
はじめまして。
昨日のテレビを見た者です。
大関ご夫妻の生き方に
人としてのありかた・夫婦のありかたについて色々考えされられました。
一つ質問があるのですが
以前ご夫婦でTV「アッコにおまかせ」の中の、奥さまが年上の
年の差夫婦を紹介するコーナーに出演されていませんでしたか?
もう10年以上も前の事でうろ覚えなのですが、馴れ初めが先生と生徒さんのご夫婦が大関さんだったような・・・?
私の勘違いだったら恥ずかしいのですが
お答えくださると助かります。
投稿: こりぃ~ | 2011年10月15日 (土) 14時20分