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2011年8月22日 (月)

お久しぶりです。この間いろいろありすぎて…

いろいろなことで振り回されて、

またまた間が空いちゃいました。

ブログは私の仕事というわけでもないので、

失礼してしまったんですが、

実は震災の前から、実や我が家には、翔の日本アマチュア選手権出場、ベスト32進出、国体出場と同じくらい、いやいやそれ以上の大騒動が持ち上がっていました。

ブログでどう紹介しようか考えている現在進行形の矢先に、

大震災が起こり、放射能問題が起こり、

話題がほぼそちらに特化してしまったので、

ブログで紹介できずにいました。

翔の国体出場も正式に決まり、

孫の夏休みも終わりに近づき、

やっと多少はじっくりPCに迎えそうなので、

私がエッセイコーナーに連載をしているさいたま商工会議所の地域情報サイト「マイタウンさいたま」の「子育てはお好き? -専業主夫の子育て談義-」からの転載で、

我が家の大騒動をお伝えしたいと思います。

数回にわたるので、今日はまず大騒動の出来事の発端の連載1回分。

改行その他、ブログ用に若干手を入れるかもしれませんが…。

ご興味のある方は、毎週更新で10年間続いている「マイタウンさいたま」のエッセイコーナー 「子育てはお好き? -専業主夫の子育て談義-」もぜひ読んでください。

こちらは10年間一度も休まず毎週1回(月曜日/ただし月曜日が祝日に当たるときは火曜日。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の数回は商工会議所の都合によりお休み)更新していますので。

「子育てはお好き? -専業主夫の子育て談義-」

2011/01/17(月)
第439回「十島村の山海留学」 

昨年の夏休み(休みなのは子どもたちと孫たちだけですが)、第73、74回でご紹介した新潟県の離島、粟島に海水浴に行きました。

初めて粟島を訪れたのは1999年(だったような…)。

当時、島の人口は440人ほどでしたが、それが400人になり、昨年は350人ほどになったとか。

「何にもないを楽しもう」

「大きな感動の小さな島」

「手つかずの自然と人との触れ合い」

こんなキャッチフレーズの島です。

その粟島で、たまたま1ヶ月の短期留学生を募集するという話を聞きました。

1ヶ月間、都会を離れ、粟島のどなたかのお宅にホームステイをさせていただき粟島浦小学校へ通うというものです。

この話を聞いた孫の蓮は目を輝かせ、「通いたい!」と言い出しました。

おい、冗談だろ!

いえいえ、これがどうも本気らしく、

その粟島浦小学校の話が、村の準備不足ということで没になっても、「どこかの島に留学したい!」と言い続けました。

まだ小学校3年生の蓮がどういう気持ちでそうなったのか、わかるようなわからないような…。

親や祖父母としてはちょっと不安もありますが、

そんな蓮の気持ちを大切にしてやろうと、どこか離島への留学先を探してやることになりました。

そして見つけたのが鹿児島からフェリーで6時間あまりの口之島から連なる7つの有人島(トカラ列島)の十島村。

とにかくやっと見つけた十島村の「山海留学」。

蓮の気持ちを大切に応募してやることになりました。

お預かりいただける里親を教育委員会が探してくださるそうで、

里親さえ見つかれば、なんとか蓮の留学の夢がかないそうです。

応募するに当たって、応募用紙に長い長い応募の理由を書き投函しました。

3日ほどで、応募用紙が届いたという連絡を十島村からいただきました。

里親を探すので2週間ほど待ってくださいとのこと。

留学を楽しみにしている蓮に朗報が届くといいのですが…。

以下は、娘の麻耶(蓮の母親)が書いたものに私がちょっと(だいぶ?)手を入れた「応募の理由」です。

今回貴村の山海留学を希望するのは、蓮本人の強い希望からです。昨年、新潟県にある粟島に海水浴に行きました。粟島は「何にも無いを楽しもう」をキャッチフレーズにしているような人口350名ほどの島で、本土からの車の乗り入れはできません。対岸に車を置き船で渡ります。たまたま宿の近くの食堂のおばさんと話をしていたとき、全校児童十数名の粟島浦小学校が一ヶ月ほどの短期留学生を募集するという話を聞きました。蓮は目を輝かせ、「この島の学校に通いたい」と言い出しました。何度か訪れていたこともあり、食堂のおばさんも「じゃあ、ウチに泊まってここから小学校に通う?」と言ってくれました。
役場に問い合わせたところ、今年は準備が整わないので受け入れないことになったと言われてしまいました。それから3ヶ月ほどしたある日、蓮が新聞に掲載された口永良部島の「南海ひょうたん島留学生募集」の広告を見つけ、行きたいと大騒ぎをしました。
期間が一年で短期留学とは違います。募集期間が12月末日までとなっていたので、祖父母も交え、1ヶ月あまり蓮の気持ちを何度も確認して、12月半ばに口永良部島に電話しました。ところが「締め切りました」と言われてしまいました。あまりものを頼んだりすることのない蓮ですが、留学のことは別らしく、「他にはないの?」としつこく聞くので、インターネットで貴村の山海留学を見つけ応募させていただくことになりました。蓮が2歳になる前に私が離婚をし、蓮は父親を写真でしか知りません。
現在、私の両親、私の弟との6人暮らしで、父が陶芸教室とカウンセリング研究所を経営し、教職を退職した母がカウンセリング研究所の所長を務め、教育相談とカウンセリングを行っています。弟は現在大学四年生で、私も蓮の小学校入学に合わせ大学の幼児教育学科に入学して現在三年生です。蓮と妹の沙羅は幼稚園から小学校に上がり現在学童保育室で私が迎えに行くまでの時間を過ごしています。
父が長年小学校でPTAの役員や会長をしていたこともあり、小学校の行事などは父や弟に父親代わりをしてもらったりしています。そんな周りの助けもあって、蓮はおとなしい子ですが、明るく伸び伸び、子どもらしく育っていると思います。現在、ピアノ、モダンバレエ、スイミングスクールに通っていて、将来は野球選手になりたいと言っています。
外遊びは大好きですが、実際のところ野球やサッカーといった球技はそれほど得意ではないように思います。むしろ本を読んだり新聞を読んだりして、様々なことに興味があり、何でもやってみたいと思う子です。今回の留学もそういった興味の延長線上にあるものだと思います。虫に触れないのに飼いたがったり、魚を怖がるくせに釣りをしてみたがったり…。
私の父も流星群が見られるといえば、車で1時間以上かけて真っ暗なところまで出かけたり、突然「これから蛍を見に行くぞ」と3時間もかけて蛍を見に行ったりと子どものような人なので、そんな気質を受け継いでいるのかもしれません。ですから、祖父母も今回の蓮の留学については、蓮の背中を押してくれています。
今回応募するに当たって、母親の私に不安がなかったわけではありませんが、何よりも子どもの気持ちを大切に、一年間の成長を信じて、ぜひとも留学させたいと応募させていただきました。

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