ゴールデンウィークも震災の影響で…
日テレの「真相報道バンキシャ!」で、ゴールデンウィーク前半の観光地の人出について報道していました。
減っているところもあれば、増えているところもあるとか。
どこもかしこも皆減っているのかと思いきや、
東京から日帰りできるようなスポット、よみうりランドなどは去年の135%(だったかな?)だそうです。
出かける意欲はあるけれど、やはり安心で、安上がりなところということなんでしょうか。
日帰りということだけで言えば、
日光や千葉県内房の潮干狩りなども例年ならかなりの人出で賑わうのに、
今年はさっぱりのよう。
日光はずいぶんテレビでも取り上げられていますけれど、
それでも人出はさっぱりみたいですね。
栃木県は確かに原発のある福島県とは隣り合わせだけれど、
これまでの報道で、それほど放射線量は多くないような気がするんですがねえ…。
千葉県の潮干狩りの映像も流れていましたが、信じられないくらいガラガラ。
いつもは潮が引く前からすごい人出で、とにかく駐車場に車を止めるのも大変なくらいなのに、
海に人がいない。
余震が続いているのでアクアラインは通りたくないし、
海に流れ出た放射性物質は、魚よりむしろあまり移動しない海岸近くに住む、貝や甲殻類に影響が出るという話が効いているんでしょうか。
潮干狩り好きな私も、今年は潮干狩りがまったく頭になかったので、
そういうことなんだろうと思います。
先日、湯西川温泉(ここも日光市になっちゃったんですね)の伴久ホテルが破産手続きに入ったとのニュースが流れましたが、
栃木県は地震による大きな被害がなかったにもかかわらず、
とにかく人が来ない。
伴久ホテルは去年夏に泊まってきたばかりなので、とても残念です。
とってもいい部屋、いいお風呂なんですけどね。
何とか再建してもらいたいです。
湯西川温泉は我が家が最も行く温泉の1つなので…。
今年は万座にしちゃった(これもやはり放射性物質の飛散が少ないところということで)んですけど、
湯西川温泉の旅館の皆さんにはぜひ頑張って欲しいです。
数年前には台風で土砂崩れもあったので、
そっちの問題もありますね。
夏には湯西川に行ってこようかな…。
皆さんもぜひ行ってください!
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