名古屋市長の年収800万円は妥当?
名古屋市の河村たかし市長が、今日支払われるはずだった4月分と5月分の給与の受け取りを拒否したとか。
4月分が3日分で20万4045円、5月分が149万6340円。
計170万385円だそうです。
市長選の公約で、市長の給与を年800万円にすることを掲げていたので、6月議会に改正条例案を提出するまでの暫定措置ということだろうと思いますが、果たして正しい行為でしょうか。
市長の給与が800万円というのにも、ちょっと違和感があります。
今ももちろんですが、選挙当時は今よりさらに公務員の給与の問題に敏感な時期だったように思います。
そんな中で、当選のための単なるスタンドプレイに思えてなりません。
もちろん、市民にとって高い市長の給与には、抵抗があるのは当然として、それでも名古屋市長ともなれば、相当な激務。
その激務に対する正当な評価というのは、とても大切なことで、市長の仕事に対して、正当な評価がなされなければ、その影響は少なくありません。
ごくごく普通に考えて、市長の給与が800万円だったら、末端の窓口業務をやっている公務員の給与はいくらになるんですか?
仕事量や責任から考えたら、どんなに多めに考えても200~300万円くらい?
それでも高いくらいじゃないかなあ???
そういうことでいいんですか!
それは、民間も含め、最終的に人の労働価値を低めることにもつながります。
少し違った考え方をすれば、800万円の働きしかしない市長でいいんですか?という見方だってできます。
人間らしい社会というのは、人の価値というものを正当に評価する社会だと思うのですが、違いますかねえ。
「自分はこれでいいから」なんていうスタンドプレイをするのではなく、正当な給与をもらってしっかり市民生活を守ることだと思います。
次の市長はどうするんですかねえ?
もし、元の金額に戻したらひどい市長になるんでしょうか。
なんかどこか違う気がします。
ちなみに、高校のごく普通の教員だった妻の年収だって、退職時には約1,100万円でしたよ。
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