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2009年5月 9日 (土)

小学校は誰のもの?

さっき、野球をしようと孫の蓮と小学校に行ったら、校庭をグラウンドゴルフの大会で、中高年の人たちが使っていました。

私がPTA会長をしているころには、大人の校庭使用について校長に再三申し入れ、子どもの利用できる時間や場所も確保してほしいと言い続けてきました。

日曜日に子どもと校庭でキャッチボールをしようとしたら、大人のソフトボールクラブが校庭を使用していて、「学校は子どもとの時間を作れと言っているのに、これでは子どもと触れあう場所がないじゃないか」と怒っているお父さん会ったこともありました。

もちろん近所の公園は、「ボール遊び禁止」なのです。

大人のスポーツ熱も昔に比べると格段に上がり、スポーツをする場所の確保は大きな問題です。

校庭を開放していても、利用する子どもはほんのわずか。

大人に貸した方が、有効利用できるという発想もわからなくはありません。

けれども、今日はさすがに腹が立ちました。

蓮と沙羅を連れて校門を入ると蓮が、

「今日は大人の野球の人たち使ってないみたいだよ」と言いました。

いつも大人が使っていないか気にしているのです。

校庭に回ると、カラーコーンやフラッグのようなものが立ててあり、けっこう多くの大人たちが、大会が始まるの待っているよう。

「蓮くん、ダメだよ、今日は。はじの方でキャッチボールしようか」

私がそう言って、なんの大会を使用としているのか、受付の人に尋ねたところ、二人いた女性は、ニコニコしながら、「グラウンドゴルフです」と応えてくれて、別にどうということもなかったのですが、私がそれを受けて蓮に、

「今日は使えないんだって。野球はできないから、あっちでキャッチボールだけしよっ」

と校庭の隅の方を指さしながら言うと、二人の女性の隣に座っていた役員らしき男性が、

「そっちも使うよ」と言うではありませんか。

私が連れていたのは、小学校1年生の沙羅と2年生の蓮。

しかも1年生の沙羅は、小柄で幼稚園の年中くらいにしか見えません。

そんな子どもと0キャッチボールをするのに、ほんの10畳ほどの場所があればいいだけなのに、「そっちも使うよ」っていうのは、いったい何なんだよ。

そこにもコーンが立ってるんだから、使うのはわかってるっていうのに、そりゃあないだろっ!

本来子どもが使って当たり前の場所。

おそらく、その男性は校庭の開放の恩恵を受けていた世代だと思います。

大人のために子どもを閉め出しておいて、「ごめんね」の一言が言えない大人。

いったい日本の教育はどこへ行くんでしょう?

地域を上げての教育を大切にしようとしているには、あまりにもお粗末な出来事。

蓮と沙羅がいたので、そこで喧嘩はしなかったけれど、子どもたちがいなければ怒鳴りつけるところでした。

子どもは国の宝。

親だから、教師だからということではなく、大人だったら、日本の未来のためにもっと子どもを大切に育ててもらいたいものです。

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