« ノーズマスクビットのその後 | トップページ | 花粉症まっただ中! »

2009年2月27日 (金)

これは渡辺美樹氏本人の不祥事といってもいいのでは…

英検の問題をあらかじめ開封して、試験前に生徒に解答を指南していたという前代未聞(もしかして他でもやってる?)の事件が起こりました。

ワタミフードサービス社長の渡辺美樹氏が理事長を務める「学校法人郁文館夢学園」の郁文館中学と高校です。

2002年から問題の漏洩は行われていたといい、2003年に理事長に就いた渡辺氏も知っていたとか。

しかも、漏洩の当事者である堀切一徳氏(当時教諭)を04年に校長にしたと報道されています。

以前から、株式会社が教育に携わることに抵抗を感じていましたが、教育が経営中心に行われると必ずこういう問題が起こります。

これも規制緩和の行き過ぎの例ですかねえ…。

漏洩を知りながら、漏洩にかかわった人物を校長に就任させるような理事長に、教育を論ずる資格があるんでしょうか。

今度は、渡辺氏自ら校長に就くと報道されていますが、もし報道の通り、漏洩を知っていながら堀切氏を校長に就任させたんだとしたら、責任の取り方が違うんじゃないでしょうか。

たしか渡辺氏の理事長就任以降、教育改革で注目されていた学校ですよね。

生徒に不正を教えるような教育が、教育改革ですか。

何とも情けない話ですね。

普通の感覚で考えたら、理事長辞任、現職の神奈川県教育委員の辞任が筋っていうもんだと思います。

どういう感覚なんですかねえ…。

これで教育が再生できますか?

文科省もひどいと思いますが、単純に民間に任せればいいということにはなりませんよね。

ちょっといい気になっていたんではないですかねえ。

教育はもっと真摯に向き合うものだと思うのですが…。

郁文館は、民俗学者の柳田国男の母校とか。

残念ですね。

|

« ノーズマスクビットのその後 | トップページ | 花粉症まっただ中! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これは渡辺美樹氏本人の不祥事といってもいいのでは…:

« ノーズマスクビットのその後 | トップページ | 花粉症まっただ中! »