« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月

2008年8月24日 (日)

日本の野球のレベルはあんなもんだよね

やっぱり野球は勝てなかったですね。

上位3チームには1勝もできずに完敗。

優勝した韓国はもちろんのこと、キューバ、アメリカとも力の差は歴然でした。

WBCでイチローが韓国の野球をバカにしたような発言をしていたけれど、とんでもないことですね。

やはり韓国は強い。

国際試合になると、パワーが大事だということを痛感します。

日本の選手がバッターボックスに入ったときの、なんとなく弱々しい雰囲気は、相手投手に威圧感を与えるなんて全く思えないし、ピッチャーの投げる直球にもスピードもなければ、力もない。

ダルビッシュの調子が本調子なら、やや相手になったかなという感じはするけれど、あとはどうなんでしょう。

これだけ負けても、「ストライクゾーンが…」なんて言っているマスコミがあることにはビックリです。

どこのチームだって、そんなの同じだよ。

巨人の李 承ヨプが、日本の選手より国際試合にたくさん出場してて、ストライクゾーンに慣れてるとでも言うのかねえ…。

慣れてないことが原因なら、日本選手でもっとも慣れている上原を先発で使ったっていいわけだし。

パワーがないのがわかっているんだったら、もっと機動力を生かしたり、緻密な野球をやったりすればいいのに。

もちろん、そんなことで簡単に勝てるとは思えないけれど、ちょっと自分たちの力を過信していたんじゃないの。

「金メダルしかない」なんて言っていた星野監督の言葉は何だったの?

あまりにも世界の力を知らなすぎ。

確かに大リーグでイチローはヒットを打ってはいるけれど、そのちまちましたプレーぶりにアメリカでの評価はいまいち。

松井秀喜もケガはあるとはいえ、アメリカのバッターに比べれば見劣りはするし、日本ではそれなりの勝ち星を挙げる井川があのざま。

別に日本の野球をけなすつもりはないけれど、しっかり現実を見つめて、アメリカに追いつき追い越すことばかりに夢中になるのではなくて、もっと日本の野球を楽しむことも大切なんじゃないかと思いました。

400mリレーは、トラック競技男子で初のメダルを取りました。女子を含めてもトラック競技では80年ぶりとか。(朝原さん、おめでとう!)

だけどアメリカやイギリスより速いなんて、誰も思ってないよね。

でも勝負は勝負。メダルはメダル。

4年間地味地味に、バトンの練習をしてきたことが報われた結果です。

これが日本のお家芸(?)なんだよね。

まじめにこつこつ。

その努力が大切なんだよね。

その努力が感動なんだよね。

日本人がボルトに勝てるなんてことはありえな~い!

いつもはオリンピックってもっと感動するんだけど、今回のオリンピックは日本の奢り(というよりマスコミ報道のひどさかもしれないけれど)というか、体たらくにあまり感動できませんでしたね。

北島選手の涙やソフトボールの上野選手の力投には感動したけどね。

そうそう、50キロ競歩の山崎選手ももっと見たかった。

残念ながらメダルには届かなかったけれど、8位入賞はすごい!

あの大阪陸上の誤誘導を乗り越えて、本当によかったと思います。

マラソン優勝のケニアのワンジル。

ケニア人だけど、仙台育英高校からトヨタ自動車だったかな?

身体だけはケニア人だけど、育成は日本。すっかり日本の選手ですね。

インタビューに日本語で応えていたのが印象的でした。

そんな日本の国際舞台への関わり方もいいんじゃないかな。

シンクロの井村さんもそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月17日 (日)

北京オリンピック

女子のマラソンが終わりました。

野口みずきは肉離れを起こしちゃうし、土佐礼子は外反母趾。

どうも日本選手の調整はうまくいってなかったみたいですね。

間違いなくメダルを取りそうな報道にはあきれるばかり。

テレビを見ていると、「××金メダルへ!」なんていうテロップが出てるから、金メダルが取れそうなの?と思って見てみると、「へっ! まだ予選じゃん!」。

もうちょっと正しい報道を心がけて欲しいよね。

まあ、勝ってほしいと思うけど、今日の女子マラソンだって、有森裕子の解説を聞いていたら、何のことはない土佐礼子は外反母趾が痛くて、痛み止めを飲んでの出場とか。

そんな状態で42.195㎞を走りきれるわけないじゃん!

あの根性の土佐礼子が泣きながらリタイアする姿は、あまりにも痛々しくてかわいそうでした。

テレビの音声からは「ごめんなさい!」って言っていたように聞こえたけど、野口みずきの欠場で、相当の重圧がかかっていたんでしょうね。

スタートする前からわかっているんだから、テレビの報道でも、

「痛み止めを飲んでの出場ですが、ついていけるでしょうか」

くらいのコメントにしてあげればいいのに。

土佐礼子の頑張りは、みんな充分知ってるんだから。

野球と室伏はほんとに金メダル取れるんかい?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 2日 (土)

桐生第一高校の不祥事

さっき、整形外科に行ったら待合室のテレビに、高校野球の入場行進が映し出されていました。

桐生第一高校の入場行進の際、実況のアナウンサーが何か事件のことを言うかなあと思って聞いていたら(そんなわけないけどね)、アナウンサーの口から出たのは、

「ひときわ大きな拍手です」

でした。事件のことをふまえた、応援のメッセージを発したのでしょう。

そこで行進をしている一人ひとりの選手が、すごく悪い子というわけでもないし、甲子園出場のため努力をしてきたこともよくわかります。

とは言え、今回の出場は、納得のいくものではありません。

私も、サッカー協会専務理事の田嶋幸三君や日本代表コーチの加藤好男君が同級生であったり、ガンバ大阪の西野監督が先輩であったり、また中学の時所属していたバレーボール部が、県大会優勝の常連校であったりと、全国制覇をすることや様々な大会で優勝するということがどういうことなのか、一応わかっている方だとは思います。

さらに、今回も甲子園に出場している浦和学院の職員(高校ではなく専門学校の方ですが)であった時期もありました。

浦和学院の元理事長が私のところにきて、

「うちの学校の野球部をあと3年で甲子園に出すからな。そのために上尾高校のNを絶対にうちに引っ張る」

と宣言したことがあり、実際N氏をその通り引っ張ることに成功して、3年後というのはかないませんでしたが、4年後に甲子園に出場した、そんなこともありました。

そんな風ですから、スポーツも大好きですし、体育会系の”乗り”や”厳しさ”も人間の成長にとって大事なものだとも思っています。

甲子園を目指すそれぞれの学校の努力やそこで一生懸命部活動に励んでいる生徒たちの努力も大いに認めます。

がまた、その陰でいろいろなことが起こっているということも事実です。(もちろん学校によりますが)

レギュラーの子たちの奢り、レギュラーのレベルに達しない子たちに対するいじめや差別、またその子たちによる暴力といったものはもちろん、校内でも全国レベルの部活、特に野球とサッカーは、学校にとっても大きな広告塔であるだけに、何か事件を起こしても、もみ消すというのが当たり前になっています。

今回の桐生第一高校の事件も、そういう中で起こっている事件であるということを、そこに関わるすべての人たち(高野連も含めて)は、はっきり認識するべきです。

過日の駒大苫小牧の不祥事、今回の不祥事。

根本的な原因にふたをして、個人の責任として片づけてしまうようでは、今後もこういった事件はなくならないし、一般の生徒に対する指導がますます厳しくなっている折り、甲子園に出場する部や生徒だけが特別では、これからの日本を背負って立つ若者の教育としても問題が残ります。

「連帯責任」という問題ではなく、どこに不祥事を産む土壌があったのかということを指導者はきっちり見極め、そこに関わるすべての者(生徒も含め)が責任をとるという姿勢を明確にすることが大切なことなのでしょう。

酷な言い方になるかもしれませんが、今回甲子園に出場している桐生第一の子どもたちも、今回の事件と自分たちとの関わりについて、しっかりと見つめてもらいたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »