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2007年8月21日 (火)

赤ちゃんポスト、一人の親が戻る

8月は2人の男の子が赤ちゃんポストに入れられたとか。

でも一人の親は、子どもを引き取りにきたそうです。

本当によかった!

でも、すでに6人の子どもが赤ちゃんポストに入れられたとのこと。男の子5人と女の子1人。

こんな短期間に、愕然とする数字です。

もしポストがなかったとしたら、熊本付近の6人の赤ちゃんが遺棄されて、殺された?

そんなわけないじゃないですか!

「死んでしまう子どもを救っている」なんて言うのは、詭弁です。

これまでに、赤ちゃんの遺棄致死事件がそんなにあったわけではありません。

前からあらゆるところで語っているように、ポストがあるからといってポストに入れ、遺棄しないわけではなく、、遺棄してしまうような親はどこにだって遺棄するし、殺して押し入れにだって入れるんです。

子どもを遺棄できるような親が、子どもを死なせないために、ポストまでわざわざ出かけるなんて、まず考えられません。

ポストの設置は、結局、子どもが捨てられ易くなっただけです。

ポストに入れに行く親は、もしポストがなければ、なんとか自分で育てる努力をする親です。

それがどんなに大変なことかというのは理解できますが、だからといって私は「ここへ捨ててもいいですよ」とは言いません。

社会が何をすべきかと言えば、その大変な思いをしている親を、親として子どもが育てられるように支援すべきです。

それが社会の責任です。

「最近の若い親は…」という言い方をよく聞きます。もしそれが正当であるとすれば、親としての責任を果たすよう諭すのが、年配者の責務です。

「捨ててもいいですよ」は、どんな理由があるにせよ、間違っています。

そんなバカなことを平気で言える大人が、「最近の若い親は…」を助長しているんですよね。

6人も子どもが捨てられたというのを聞いて、とても腹が立ちました。

捨てた親はもちろんですが、ポストの存在にです。

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