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2007年5月 1日 (火)

若葉 風 翔る

ちょうど20年前の4月、一番下の翔(かける)が生まれました。

いろいろと複雑な夫婦関係だったために、私と妻の婚姻届は未提出だったし、どんな名前にしようか、いくつかの候補に絞りはしたものの、迷いに迷っていたところ、20年前の今日、新聞の題字の下の三和銀行(当時)の広告に目がとまりました。

たった5字「若葉 風 翔る」。

その下に「三和銀行」の文字。

翔の名前が決まった瞬間でした。

「風が空を翔るように、自由に伸び伸びと育ってほしい」

そんな願いを込めてつけた名前です。

4月13日生まれですから、実は届出期間の生後14日を過ぎてしまっていて、正当な理由がないと過料に処されてしまうわけですが、窓口の男性が、

「いろいろとご事情がおありのようなので、正直にその通り書いていただけますか」

と言うので、それまでの事情をいろいろと記入したら、過料の通知はきませんでした。

もちろん私たちにとって、結果として過料を科されたとしても、それは大したことではありませんでした。

が、丁寧に話を聞いてくれた支所の窓口の男性にはとても感謝しています。

今の翔が、果たして「風が空を翔るように、自由に伸び伸びと育ってほしい」という期待を充分に果たしているかは微妙なところ(本当はまったく微妙ではなくて、「風が空を翔る」というより、「サイが地べたをドタドタ歩っている」という感じの奴になっている)ですが、

とにかく、何事もなく成人になり、先日の統一地方選挙の市議会議員選挙で、投票したことは、親としては何よりの喜びでした。

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